姫路城へ行ってきました

兵庫

世界文化遺産 姫路城

姫路城は兵庫県姫路市にあるお城で、1993年に世界文化遺産に登録されました。
2015年から6年におよぶ大規模な保存修理工事「平成の大修理」を終え、より漆喰の白さがまぶしくなっています。

以前に訪れた時は、ちょうど修理工事中で、保存修理の様子を外側から、しかもエレベーターで昇って間近で見ることができました。
お城の外側をお城の高さから間近で見れることなんて、なかなかないでしょうから本当に貴重な体験だったのですが、修理の真っただ中は中に入ることができなかったため、今回は6階の天守閣まで登ってきました。

天守からの眺め

姫路駅までの道が正面に見え、その先には海も見えます。
駅は近代の景色ですが、海やその先に見える島は姫路城の城主が見ていたころから見えていた景色なのでしょう。良い景色です。

火災からの守り神 鯱

鯱(しゃちほこ)も間近で見れます。

余談ですが、外国からのお客様も多く、英語の案内ガイドの方が鯱のことを”Shachi”と言われていたのが新鮮でした。「シャチ」と聞くとどうにも海で泳ぐシャチが頭に浮かびますが正しい呼び方でもあるのですね。

「シャチホコ」の方は胴体は魚、頭は虎とも龍とも言われているようですが、姫路城での解説には「頭は虎」と書いてありました。見た目は龍だけどなぁ・・・。

姫路の神様 長壁神社

姫路城の天守には「長壁神社(刑部神社)」が祀られています。
姫路城ができる前から、この地にあった神社だそうで、現在は天守に祀られているのです。

それにしても6階までの階段は急こう配で、6階といっても石垣の上に立つ6階なので高さもとても高く高いところが苦手な人にはちょっと大変です。

かくいう自分も高いところが苦手ですが、一度は登れて良かったです。

良い経験でした。

姫路城公式サイト:トップページ
姫路城公式サイト。ご利用案内、城ガイド、イベント情報、歴史の情報を提供します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました